特徴
- CO2自動校正機能
- Modbus, BACnetまたはアナログ出力の選択
- 高精度のCO2 / 相対湿度 / 温度測定
- 容易な設置
主な用途
- 住宅用空調
- 商業用アプリケーションにおける換気制御
- ビル空調総合管理
POINT
多用途
CDS201は、CO2、温度、相対湿度の測定が1台の装置で行え、近代的な設計と最先端技術で構成されています。
測定性能
CDS201は、経年変化を補正する為E+E独自の2波長NDIR方式のCO2センサーが採用されています。汚染に強く、長期安定性を提供します。全温度領域において正確なCO2測定を行うことが可能です。
出力とデジタル・インターフェイス
CDS201はアナログ出力に加え、RS485インターフェイスに対応しています。
Modbus RTUまたはBACnet MS/TPインターフェイスによりCO2、温度、相対湿度のほかに露点も利用可能です。
筐体と設置に関して
CDS201の筐体は、地域規格に合わせて2種類のサイズがあり、オプションでディスプレイを付けることができます。背面カバーにはプッシュイン式スプリング端子が装備されており、電子機器が収納されている前面カバーなしで設置と配線が可能です。そのため、装置の稼働部は建設現場の汚染にさらされることがなく、試運転の直前に背面カバーにスナップ方式で取り付けができます。また、稼働部の交換は工具なしで数秒で行えます。
コンフィグレーション
RS485を備えたデジタルバージョンは、ソフトウェアPCS10とオプションのアダプターを使用することで、PC経由で設定・構成することができます。